2010年 09月 21日
思い起こせば80年代空港で見かけたアルミのシンプルなスーツケースに一目惚れした私はその後すぐそれがゼロ ハリバートンと言うもっとも頑丈でスタイリッシュなビジネスマンの憧れのメーカーだと知りました。 映画では軍隊や一流のスパイ、スナイパーなどが必ずゼロハリのアタッシュケースを持っていてそこから武器や秘密兵器が出て来てかっこいいのですがビジネス街で普通に見かけると「いったい何を入れているんやろう」と気になったものです。 月からいん石を持ち帰ったり飛行機が爆発しても中身に損傷がなかったと色んな逸話を持つ歴史あるゼロハリですが一般にはこのケースに入れなければいけないような機密な物はカメラくらいしか思いあたりませんが一流に見えてとにかくかっこいい。 日本でもバブルの頃はゼロハリのアタッシュケースを持ち歩くビジネスマンもちらほら見かけたし空港のベルトコンベアーからゼロハリのスーツケースが流れて来たら「きゃー誰が取るのかしらー♡」と絶対に見てしまったものです。 ところが最近はどのスーツケースも軽量で使いやすくなったので重いゼロハリのスーツケースを見かける事はめったになくなりました。 未だかつてゼロハリより美しいスーツケースにお目にかかった事ない私はいつか持とう!と思ってはいたのですがなにせ重いので持ってくれる力持ちのパートナーを見つけ、超過料金が気にならなくなるまで待つしかありませんでした。 ところが最近トニーが入った草野球のチームにこのゼロハリの副社長が加わってこれを機に注文させていただくことに。 届いたスーツケースの美しさに感激。 ゼロハリバートンでもさらに軽量なスーツケースももちろん出てきたのですが重いけどこのアルミのオーソドックスなのがどうしてもかっこいい。 ゼロハリを持てる自分が誇らしーー!(涙) 私程興味を示さないトニーですが「おい、おい、あんたが持ち歩く事になるんだよ。」と心でつぶやき微笑みました。 宇宙に行く訳でも秘密兵器を持ち歩く訳でもありませんがなんかロマンがあるんですよね。 私もロマン(夢)を持つビジネスマンとしてとりあえずこれ持ってドバイに(意味なく)出張やね! あまり重くならないよう無駄な買い物も控えて丁度いいわ。(やっぱり超過料金が気になるんやぁ)
by excylaser
| 2010-09-21 06:50
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